ピアノを習得する

「ピアノを習い始めて気づくこととは？」

ピアノを習い始めてから、みなさんの中で疑問がでてきたという方はいますか？ ピアノを習ううちになぜか色々な疑問が生じてくるのですが、お子さんにピアノを習わせているお母さんの中で何か疑問を感じることはないですか？ つまり、もし今お子さんをピアノ教室に通わせているとして、ふと考えたらそのお子さんの上達具合をみて、先生の指導の仕方と家での練習をどのように進めるか悩んだりしませんか？ 要するに、先生の指導される場所が練習場となり、家では全くレッスンしないケースまたは、お母さんが、ピアノが弾けるために、細かく家でお子さんに教える、そのせいで楽譜は全然読めないままというケースがあります。 これは、どういうことなのか、つまり楽譜を読める力がついている子は、長い間ピアノを弾かなくてもある程度は弾けるものですが、耳だけで覚えてしまい、鍵盤を探りながら曲を覚えてしまった子では楽譜を読めず、結局はものにならないということなのです。 つまり、先生をきちんとした判断で選ばなければ、習っていても上達しないということ。 ですから、お子さんがピアノ教室に通っている場合、譜面を読む力がきちんとついているかどうかが判断材料になるということなんです。 ピアノを習い始めたら、習う際にきちんと指導方針を先生となる方から伺っておくことも大切です。 また、教えたい気持ちは抑え、教えすぎには、注意することも大切ですね。 あまり教えすぎるばかりに指導者である先生に迷惑となることもありますので、お子さんを習わせているお母さんは、十分お気をつけ下さい。