ピアノを習得する

「ピアノを習う　〜習う時の注意とは？〜」

ピアノを習うときに、注意してほしいのが、ただ通うだけでいいということではないということ。 殆どのピアノレッスンは、1週間に1度程度ですが、レッスンを終えおうちに帰るわけですが、次のレッスンまでにきちんと練習は、していますか？ ピアノを習わせている以上は、例えばお子さんがピアノに通われているとして、上達がきになりますよね。 しかし、いくら長い間続けていても、家で練習を一度もしないというのであれば上達はあり得ません。 先生にレッスンをしていただくときには、前にやったレッスンの復習や間違った指使い、音符の読み方等、チェックをしていただくと思いますが、それらを正しく修正してもらうことになりますよね。 1週間の間に、自分なりにお家できちんと復習ができていなければ、もちろん次回レッスンを受ける際にも同じ注意をされることとなり、前進できません。 通常、音楽教室なら1週間に1度の練習も、時間にして大体30分程度だと思います。 だからこそお家では、しっかりと練習が必要です。 つまり習わせているだけでなく、習う生徒自身もきちんと取り組んでいなければいけませんし、上達もなく、先生の対応だって変ることになります。 また親御さん自体の姿勢も大きく作用するということをお考えになっておくほうがいいですね。 本当にピアノを好きで、本格的に習いたいというお気持ちなら、自宅での練習は必須ですし、疑問に思う点も次回レッスンできちんと先生へ質問できるようにしておくといいですね。 大手の音楽教室なら尚更、1年に1度は発表会もありますし、コンクール等にも出場できます。 また大勢の前でピアノ演奏を発表することが生徒さんの意欲もかき立てるとして参加させる先生もいますので、ただ習わせるだけでなく、きちんとお家での練習をしておくことは欠かせませんね。